四つ葉のコラム

お母さんが勉強を教えること
お母さんが勉強を教える。
すばらしいことでうらやましく思います。
私の母は、事情があって父親がいないこともあっていつも仕事をしており、勉強を見る時間も気持ちの余裕もなかったようです。
親子で教えると、ついイライラしてしまう、という声を聞きます。きっとわが子だから、これくらいできるはずという期待があるのでしょう。そしてお子さんもまた、お母さんだからと甘えてしまう面もあるのかもしれません。
今の時代、やはりプロはプロです。
できればその道の専門家にまかせてしまうのはいかがでしょうか。
もちろん、ご家庭でもおいしいおもちも作れます。おいしいケーキも焼けます。お店のよりおいしいーっと喜んでくれるかもしれません。
しかし、それを毎日継続することは、ある意味難しいと思います。
スイミングはスイミングスクールで。
ピアノはピアノ教室で。
そろばんはそろばん塾で。
そう思ったときに、「勉強は学習塾で」というのはとても正しい選択のように思います。
お母さんがけんか腰で教えるよりも、パートで疲れたあとのお忙しい時間を割いて教えるよりも、ここはひとつ、プロに任せてみません。
プロにはプロにしかないノウハウがありますから。
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